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2026年繁忙期の振り返りと、早期成約のための当社の戦略

▪️法人需要の増加と「動き出しの早期化」

今年の1月〜3月期は、おかげさまで前年を上回る仲介件数を達成することができました。繁忙期に合わせて新築6棟68世帯を供給できたことで、入居希望者様からの反響が大きく増えたことが主な要因です。

今年特に目立ったのが、社宅代行などの法人契約の増加です。現在、全体の40%強という大きなシェアを占めるに至りました。 法人契約は、個人契約に比べて賃料設定に柔軟である傾向があり、何より滞納リスクが極端に少ないため、オーナー様にとって是が非でも取り込みたい優良顧客と言えます。

今年のもう一つの特徴は、法人のお客様のお部屋探しが1月からと非常に早かったことです。これは、春先の「引越し業者が確保できない」という事態を避けるため、各社がスケジュールを前倒ししていることが要因です。

一方で課題も見えました。動き出しが早まったことで「3月末退去予定」の物件にご案内できず、機会損失(取りこぼし)となってしまったケースです。

【当社の新たな対策】
法人需要を確実に取り込むためには、1月〜2月に即入居できる物件が有利になります。そこで現在社内では、「3月末に退去予定の方に対し、早めに退去いただいた場合は還元を行う仕組み」を検討しております。これにより空室期間をコントロールし、優良な法人顧客の取りこぼしをなくす体制を構築してまいります。

 

▪️秋田市の賃貸市況:築古1Kの苦戦とリノベーションの強み

秋田市全体の賃料相場としては、大きな値動きはなく「横ばい」の状態で推移しています。

しかし、地域によっては1K(シングル向け)物件が供給過剰となっており、特に郊外の築年数が経過した物件は苦戦を強いられているのが実情です。

通常、秋田の賃貸業界では「自社管理物件は自社で客付けをする」のが基本であり、他社様からのお客様をご紹介いただくケースは多くありません。 しかし今年は、他社様からの客付けが非常に多く見られました

これは、オーナー様と二人三脚で進めてきた「リノベーション」等により、当社の管理物件に魅力的なお部屋が増えたことが最大の要因だと分析しています。競合物件が多い中だからこそ、物件の魅力を高める投資が確実な成果に結びついています。

 

▪️成約率アップに直結する「働き方と業務改善」

当社では、お客様へのサービス向上と成約率アップを目的として、社内業務の抜本的な改善を行ってきました。

  • 営業時間の見直し(接客の質向上へ) 令和5年より「9時30分開店・16時閉店」の時短営業を導入し、16時〜18時を事務集中時間とする「銀行型スタイル」を採用しました。かつては夜遅くまでの残務がスタッフの負担となっていましたが、これが劇的に改善されました。 スタッフの心身のゆとりは日中の接客クオリティに直結し、結果として成約率の上昇に繋がっています。
    (※データ上、夕方以降の内見は成約に至りにくいという事実にも基づいた効率化です) 
  • 電子契約・クレカ決済の拡大(顧客満足度アップ) 賃貸借契約における「電子契約」の件数が昨年の3倍に増加しました。膨大な書類準備の時間が削減され、その分スタッフは「接客」に集中できております。 また、初期費用の「クレジットカード決済」をご希望されるお客様もこれまでの3倍に急増しています。「ポイ活」ブームなど、時代のキャッシュレス化の波を確実にとらえ、お客様が契約しやすい環境を整えています。

秋田住宅流通センターでは、激変する賃貸市場のトレンドをいち早く掴み、オーナー様の満室経営に貢献できるよう、絶えず進化を続けてまいります。

空室対策やリノベーションのご相談など、気になることがございましたら、どうぞお気軽に担当スタッフまでお声がけください。