
[ 空室でお困りのオーナー様 ]空室改善のご提案・サポートをいたします
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空室改善のご提案・サポートをいたします
ここ最近、私たちのもとにはサブリース(一括借上げ)物件に関する相談が増えています。金利の上昇や修繕費の高騰など、賃貸経営を取り巻く環境が厳しさを増す中で、借上げ賃料の引き下げを提示され、キャッシュフローが一気に悪化してしまったという声を多く耳にするようになりました。
そのような中、サブリース(一括借上げ)を選ばない人が増えています。今回ご相談をいただいたAさんも、そんな不安を抱えたオーナーの一人でした。
■ 空室ばかりからのスタート
Aさんが購入されたのは、秋田市保戸野エリアにある1K・全14世帯のアパートです。2005年築で、大手ハウスメーカーが建築した物件でした。立地も悪くなく、決して条件の悪い物件ではありません。ただ、購入時点ですでに9世帯が空室という、厳しい状況からのスタートでした。
Aさんは県外にも複数の収益物件を所有されており、賃貸経営の経験も豊富な方です。実は以前、私が店長を務めていた頃に一度だけお問い合わせをいただいたことがありました。そのため、今回改めてご連絡をいただいたときには、「あの時のAさんだ」とすぐに思い出すことができました。
この物件は、もともと売主である前オーナーがサブリース契約を結んでいました。Aさんは購入にあたり、サブリースは継続しないという判断をされました。ところが、その結果、入居者が同じ会社の別管理物件へ移されてしまい、空室が一気に増えた状態での引き渡しとなってしまいました。
■ 管理会社を探す中で、積み重なった不安
購入後、管理会社を探す段階で一度ご相談はいただいたものの、その後しばらくやり取りは途切れていました。Aさんはその後、秋田市内の別の管理会社に相談し、管理会社X社と契約を結ぶことになります。しかし、募集がなかなか始まらず、状況の説明も十分とは言えない状態が続いたようです。
時間だけが過ぎ、空室は埋まらない。次第にAさんの中で、不安と焦り、そしてフラストレーションが溜まっていったのだと思います。
■ 思わぬところからつながった「大家の縁」
そんな中、思いがけないご縁がつながりました。すでに当社に管理を任せてくださっているオーナー様と、Aさんがオーナー同士の集まりで偶然顔を合わせたのです。その場で、「秋田住宅流通さんは、募集から管理までちゃんと動いてくれるよ」「一度相談してみたらどうですか」と声をかけてもらったことが、Aさんの背中を押しました。
数日後、当社に一本の電話が入りました。「以前、一度相談したAです」という言葉とともに、改めて状況を聞かせていただくことになりました。過去の経緯も分かっていたため、話はとてもスムーズに進みました。
現在の状況、これまでの経過、そしてAさんが感じている不安や不満。それらを一つひとつ整理しながら、当社の管理方針や募集の進め方について説明しました。するとAさんは、「改めて、御社に全てお任せしたいです」と、はっきりとした言葉で管理を任せてくださることになりました。
2025年11月から募集を先行してスタートし、2026年1月から正式に管理を開始するというスケジュールが決まりました。管理を行っていたX社との関係についても心配はありましたが、募集が思うように進められていなかったことを申し訳なく感じていたとのことで、大きなトラブルもなく管理移管が完了しました。
こうして、Aさんの物件はようやく本当の意味でスタートラインに立つことになったのです。
後編は2月16日公開予定です。
(担当:佐々木)