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成功事例紹介:ルミナリオ手形、完成時満室を達成

2026年3月17日、秋田市手形エリアにて新築アパート「ルミナリオ手形」が無事に引き渡しを迎えました。そして3月21日に、全28世帯が満室となりました。

今回のプロジェクトは、単なる新築募集ではありません。立ち退きから建て替え、そして募集までを一貫してサポートしてきた案件です。

しかし、ここに至るまでの道のりは決して順調なものではありませんでした。

3棟外観

 

■想定よりも動かなかった募集初期

本物件は、もともと学生需要の強いエリアに位置しており、ターゲットも明確でした。そのため、当初は比較的スムーズに決まっていくだろうという見立てもありました。

しかし、実際には募集開始後の動きは鈍く、2月初旬の時点で申込は5世帯未満。さらに大学の合格発表前である2月末時点でも12世帯と、まだ半数に満たない状況でした。この時点での入居者は、推薦入試で進学先が決まっている学生や社会人が中心で、本来ターゲットとしていた一般入試の学生層はまだ動いていない状態でした。

このまま待つだけでは埋まらない…そう判断し、募集戦略の見直しを行うことになりました。

 

■反響を変えた3つの施策

​​まず取り組んだのが、モデルルームの設置です。1月20日に家具を配置した部屋を用意し、ポータルサイトの掲載内容も刷新しました。「住んだ後の生活がイメージできる状態」にしたことで、反響は明らかに増加しました。

次に、オーナーへ提案し、先着で半数の入居者に家電(冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ)をプレゼントする施策を導入しました。初期費用を抑えたい学生にとって魅力的な条件となり、「選ばれる理由」を明確にすることができました。

さらに、10月から継続していた秋田タウン情報への掲載に加え、オーナー自らがTikTokで物件情報を発信。ターゲットである10代〜20代前半に直接届く導線ができ、実際に動画を見た方からの問い合わせも発生しました。

実際に設置したモデルルーム

 

■仕掛けをしたら、焦らずに待つ

3月初旬、前期試験の合格発表後から流れが一変します。このタイミングで一気に申込が入り、残りは7世帯に。さらに後期試験の合格発表後、学生の動きがピークを迎え、最終的には3月20日頃に全28世帯の申込が完了しました。

新築物件の募集は、時間をかけて徐々に決まるケースもありますし、今回のようにターゲットが明確な場合には「仕掛けをしたら焦らずに待つ」ことも重要です。その波に合わせて準備を整えていたことが、今回の結果につながりました。

タウン情報掲載ページ

 

■一貫対応が生んだ成果とオーナーの評価

今回の案件は、立ち退きから建て替え、募集、そして管理までを一貫して関わってきたプロジェクトです。この一連の流れを通して、オーナーからは「組織としての総合力の高さを感じた」というお言葉をいただきました。

また、28世帯の募集においては、自社の集客に加え、学生や法人に強い全国ネットワークの仲介会社とも連携し、多面的な集客体制を構築できたことも大きなポイントでした。

 

■オーナー様の声

今回の「ルミナリオ手形」につきまして、無事に全28世帯のお申込みをいただき、満室で引き渡しを迎えられたことを大変嬉しく思っております。

本件は新築28戸という規模の大きなプロジェクトでしたが、ここまでの過程において、立ち退き対応から募集、法人提案、さらには各店舗やグループ会社との連携まで、多方面からご支援いただきましたことに深く感謝しております。

特に印象的だったのは、日を追うごとに満室に向けた一体感が高まり、現場と組織が一丸となって取り組んでいただけた点です。今回の成果は、担当者の皆様のご尽力はもちろん、御社の組織としての総合力の高さによるものだと感じております。

今後も「紹介しやすく、確実に決まる物件」を提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご相談させていただければ幸いです。

 

担当者コメント

今回の募集は決して順調なスタートではありませんでしたが、その時々で状況を分析し、施策を柔軟に見直していくことで結果につなげることができました。オーナー様にもご理解・ご協力をいただいたことが非常に大きかったと感じています。

新築だから決まるのではなく、「どう決めにいくか」が重要です。今後も市場環境に合わせた最適な提案を行い、オーナー様の資産価値向上に貢献してまいります。

(担当:小田島)